デジタル庁HPより引用
令和6年8月6日(火)より国家資格のオンライン・デジタル化が始まりました
令和6年8月6日(火)より、これまでは紙で行われていた介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士、公認心理師における氏名等の変更手続き※1や、デジタル資格者証の取得がオンラインでできるようになり、これまでに社会保険労務士、保険医、保険薬剤師が加わりました(令和7年2月25日時点 7資格)。
– 住民票の写しや戸籍謄(抄)本の写しの添付も省略可能 ※1 利用開始時に可能な手続きは資格ごとに異なる
– 登録免許税や手数料の支払いもオンラインでの決済(クレジットカード)が可能
国家資格がオンライン・デジタル化するという日本語がおかしい気がしますが(国家資格の登録手続き等が、と言いたいのでしょう。資格がデジタル化するわけではなさそうです)、
- 行政書士(2025年夏以降順次)
- 司法試験(2025年秋以降順次)
- 司法試験予備試験(2025年秋以降順次)
- 教員(2025年秋以降順次)
- 情報処理安全確保支援士(2025年秋以降順次)
この並びでは紛らわしいですが、「行政書士試験」の出願がオンライン化されるという話ではなく「行政書士登録申請」で住民票の写し等の添付が要らなくなるよということなのでしょう。
そういうわけで、登録申請の手順が近日中に変更になるのであれば、行政書士登録のノウハウをここに書き溜めていったとしても人々の役に立たないかもしれなくなりそうですが、役に立つかもしれませんので、しばらく書き溜めていきましょう。